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COMPANY

Mission

FREE INNER
CREATIVITY.
人類の超能力を
解放する。
技術が革新的に進歩するたび、私たちは、日常にテクノロジーを取り入れ、自身の能力を拡張することで、豊かな生活を送れるようになった。
そして人類は今、現実とヴァーチャル、生命と機械、生と死の違いでさえ、境界線が無くなっていく未来に足を踏み入れようとしている。
その未来では、ヒトや企業の哲学や在り方までもアップデートする必要があると考える。

XRの登場は、人類に「新たな知覚」を与えた。
私たちは、空間的・肉体的・精神的・物理的な制約を取り除くことで「内に秘めたクリエイティビティ」を解放する方法を手に入れたのだ。

人類の超能力を解放する。

STYLYは、XRを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放していく。
新たにはじまった歴史の中で、文化・産業を創り出し、人類の進化に貢献する。





※XRとは、VR(仮想現実)・ AR(拡張現実)・ MR(複合現実)の総称。

Value

CREATE A
NEW-
LAYER OF
LIFESTYLE.
「空間を身にまとう時代」
をつくる。
私たちは、空間の情報レイヤーを自由自在に操れる時代の基盤サービス「STYLY」を提供する。

STYLYは主に、2つの役割を果たす。

ひとつは、基盤となる「ライフスタイルOS」自体を構築すること。この基盤を、来る新時代に向け成長させていく。

もうひとつは、基盤の上であらゆる「共創」を生み出すこと。アーティストや事業者たちと共に、新たな文化・産業を創っていく。

そして将来的には、この2つの役割が自走していく環境を築き、文化的・経済的活動が活発に行われるエコシステムを育てていく。

“空間を身にまとう時代”を私たち自身の手でつくりあげ、新たな価値を創造し、社会に提供する。

会社概要

会社名
株式会社STYLY( 英文社名:STYLY, Inc)
代表取締役
山口 征浩
事業内容
空間レイヤープラットフォーム STYLY の開発運営
主要株主
・Animoca Brands
・Great Wave Ventures(旧称Agya Ventures)
・KDDI株式会社
・株式会社コロプラネクスト
・株式会社JR西日本イノベーションズ
・J.フロント リテイリング株式会社
・株式会社デジタルガレージ
・株式会社テレビ朝日ホールディングス
・東急不動産ホールディングス株式会社
・日鉄興和不動産株式会社
・株式会社日本エスコン
・三菱商事株式会社
※50音順
所在地
〒160-0022 東京都新宿区新宿1丁目34-3 第24 スカイビル4F
交通案内
丸の内線「新宿御苑前」駅より徒歩5分、都営新宿線/副都心線「新宿三丁目」駅より7分

沿革

2014年12月
代々木で活動開始
2016年05月
株式会社Psychic VR Lab法人化
2017年04月
新宿オフィスへ移転
2017年08月
STYLYリリース
2018年02月
NEWVIEWプロジェクト始動
2019年11月
STYLYモバイルアプリのリリース
2020年06月
ARコンテンツの制作に対応
2021年02月
資金調達(累計19億円)
2021年12月
KDDI社のARアプリがSATCH X powered by STYLYとしてリニューアル
2023年03月
資金調達(累計26億円)
2024年1月1日
株式会社STYLY に社名変更 
2024年2月2日
STYLY for Vision Proリリース
2024年4月
資金調達(累計28億円)

Boards

代表取締役 / CEO
山口 征浩
20代後半に上場企業の経営を経験し、30代前半はMITでエンジニアリングを学ぶ。2014年「全人類の超能力の解放」を目的に株式会社Psychic VR Lab(現STYLY)を立ち上げ、VR元年と言われた2016年5月に法人化。経営全般を担う。
XRクリエイティブプラットフォームを開発し、3次元空間の"超体験"をデザインするプロジェクト「NEWVIEW」を発足。2024年Apple Vision Pro発売に合わせて「STYLY for Vision Pro」を自ら開発、リリース。空間コンピューティング時代のユースケース創出を目的とした「STYLY Spatial Computing Lab」など、クリエイター・事業者との共創プロジェクトを展開。「空間を身にまとう時代」の創造をめざす。
COO
渡邊 信彦
1968 年、千葉県⽣まれ。群⾺⼤学⼯学部卒業後、電通国際情報サービスに入社し、ネットバンキングや、オンライントレーディングシステムの構築などに多数携わる。2006年、同社執⾏役員就任。2011年、社内事業の「オープンイノベーション研究所」の所⻑に就任。セカンドライフブームの火付け役としてXR を活用したビジネスに関わる。2014年、同社を退社後、内閣府が管轄する日本人材機構のスタートアップメンバーとして地方企業の人材育成やコンサルティングに多数携わる。
2015年開発者の山口征浩と出会う。2016年Psychic VR Lab(現STYLY)の設立に参画し、取締役COO就任。同社が開発したXRプラットフォーム「STYLY」を用いて、2018年、ファッションブランド「ヨウジヤマモト」とタッグを組み、国内の店舗に居ながらVRでパリコレのランウェイを体感できるイベントを開催。同年、渋谷パルコでXRアート展覧会を開催し1ヵ月で2.5万人を動員する。KDDI、Jフロントリテイリング、東急不動産、テレビ朝日、JR西日本、日本エスコン、三菱商事など数多くの企業から出資を受け、空間コンピューティング事業を全国各地で進める。

事業構想⼤学の教授としてデジタルを用いた新規事業開発の指導を行うほか、パートナー企業とともに、XR クリエイターの発掘や育成を目的としたプロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」を立ち上げ、世界で活躍できる人材を日本から輩出するために尽力する。2024年6月、空間コンピューティング時代のビジネス・ライフスタイルを語る著書『Apple Vision Proが拓くミライの視界 スマホがなくなる日』(幻冬舎)発売。
CAO(Chief Alliance Officer)/ CHRO
白男川 亜子
米国、ヨーロッパ、東南アジア、中国を含む7カ国において、IBM、NOKIA、Microsoft 3社のグローバルIT・通信企業とアジアを拠点とする統合型リゾート開発・運営会社に30年にわたり勤務。
モノづくりの現場から、マーケティング、市場開拓、日本法人立ち上げなど幅広い業務に従事し、国際色豊かなビジネス経験を有する。日本語教師とコーチングの国際資格を生かし、企業や個人の支援活動も行っている。福岡県出身。九州大学農学部卒業。Helsinki School of Economics(現Aalto University)にて経営学修士号取得。
CTO
藤井 明宏
いつも何か作っています。
https://twitter.com/afjk01/media
執行役員 / CMO / STYLY Spatial Computing Lab所長
渡邊 遼平
1985年 山梨県生まれ。2016年にXR専門メディアを立ち上げ、創刊編集長を務める。2018年に取材先だった株式会社Psychic VR Lab(現STYLY)にChief Media Officerとして参画。翌2019年4月に執行役員に就任。
2018年には3次元空間の新たなクリエイティブ表現と体験のデザインを開拓するプロジェクト「NEWVIEW」をパルコ、ロフトワークと共に発足。本プロジェクトの一環で、XRグローバルアワード「NEWVIEW AWARDS」を2018年より開催。NEWVIEW SCHOOLと呼ばれる次世代の表現手法を学ぶ学校や、海外でのワークショップ開催など国内に留まらず、海外での展開も積極的に実施中。
2023年から都市型XRエンターテインメント事業推進に携わり、国内外の都市空間や商業施設を活用したプロジェクトのプロデュースを行う。
2024年、日本初のApple Vision Proをターゲットデバイスとした共創プロジェクト「STYLY Spatial Computing Lab」を発足し、所長就任。空間コンピューティング時代のユースケース創出を行う。
執行役員
野村 烈
ソニー株式会社でリチウムイオン電池保護回路設計/AR関連技術開発を経験後、起業。A440/ABALでは、AR/VR分野で、ソフト・ハード問わず横断的なシステム開発とディレクションに携わる。文化庁メディア芸術祭大賞受賞作品「縛られたプロメテウス / 小泉明郎」や「Suspended / 中村佑子」など、国内外で評価される作品において、機材運用からAR/VR表現のディレクションまで広範囲に担当した。現在は、STYLYで施設型の事業を担い、常設施設向けフリーロームVRコンテンツ「THE MOON CRUISE」をプロデュース、ユーザーから高い評価を得ている。
執行役員
仲 定太
SCSK株式会社のグループ企業SCSK北海道にて10年間勤務し、IT基盤構築とシステム開発に従事。2019年に株式会社Psychic VR Lab(現STYLY)にプラットフォームエンジニアとして入社。その後、コンテンツクリエイターやディレクターを歴任。堅実な技術力と実務経験を活かし、立ち上げ直後の3次元空間の“超体験”をデザインするプロジェクト「NEWVIEW」において、世界中のクリエイターのテクニカルサポートを開発・制作の両側面から行う。また、ARファッションショー「XR Collection」をはじめ、YOASOBIの楽曲「夜に駆ける」を題材にしたARミュージックビデオ制作プロジェクトなど、STYLYを活用した取り組みにおける制作ディレクションを担当。
2023年には都市型XRエンターテインメント事業における企画・制作部門の統括マネージャーに就任し、STYLYの空間プロデュース力の強化に貢献。
2025年、執行役員に就任。自身の技術力と創造力を活かしながら、STYLYのプラットフォームおよび事業成長を牽引する。
社外取締役
杉原 雅人
AIテクノロジー系スタートアップ経営や日系大手のデジタル変革のコンサルティング経験を生かし、VC/PEファンド投資先、上場株投資先の経営改革・バリューアップに関わる。代表の山口は大学時代からの仲で、起業時から長く支援。

大学卒業後、IBM(旧PwCコンサルティング)、マザーズ上場スタートアップの役員を経て、Accenture戦略グループに10年間所属。マネイジング・ディレクターとして、スマートシティやサーキュラー・エコノミーなど先進的なDXプロジェクトでリーダーシップを執る。その後、独立してスタートアップ支援を始め、2018年にAIスタートアップのPKSHA technologyに移り、グループ企業の取締役・執行役員を務める。上場企業の事業カーブアウト、未上場ベンチャーの買収・統合などインオーガニックな戦略策定と実行を通じて、SaaS事業を成長させる。また、PEファンドのデューデリジェンスやデジタル・ターンアラウンドのアドバイザーを務め、現在もPEファンド投資先の取締役を務める。2023年、上場株のアクティブ・ファンドに移り、エンゲージメント投資のマネイジング・ディレクターに就任。
社外監査役
廣田 聡
三井安田法律事務所(現三井法律事務所)でのリーガルプラクティス、アントキャピタルパートナーズ株式会社での投資・経営支援実務、株式会社ビーグリーでのビジネス実務の各種経験に基づき、スタートアップに対する資金調達に関連する支援から、上場会社役員としてのガバナンス対応まで、投資・M&A・スタートアップ実務・企業法務での実践的な支援を行う。HCA法律事務所代表弁護士。
社外取締役
井口 信人
イェール大学卒、ハーバード・ビジネス・スクールMBA取得。マッキンゼー・アンド・カンパニー、アマゾン(米国)、ブリッジウォーター・アソシエイツ(米国)勤務後に、ニューヨークでベンチャーキャピタルファンドGreat Wave Ventures(旧称Agya Ventures)を共同設立、米国ベンチャー企業を中心に投資を行っている。