空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社STYLYは、山形県と取り組む令和6年度の新規事業「XRビジネス創出事業」の一環として、山形県郷土館「文翔館」儀場ホールにて山形交響楽団とコラボレーションしたXRコンテンツ「時を駆ける幻の交響楽団」を提供し、2025年3月24日(月)に体験イベントを実施しました。
STYLYでは2023年8月に山形県と連携協定の締結を行い、山形県が目指すデジタル人材不足の解消やデジタル産業の強化を目的として、産官学連携の事業を実施しています。
この事業は、デジタル技術を活用した新たな観光価値の創出や、地域資源の価値向上、若者の地域文化への関心増加、さらにはXR技術を活用した新規ビジネスの創出を促進することを目的にしています。
詳細はこちらのプレスリリースを参照ください:https://styly.inc/ja/news/yamagata-xr-project2024/
今回のXRコンテンツ「時を駆ける幻の交響楽団」は、県内の文化的・歴史的価値を持つ地域資源をXR(クロスリアリティ)技術を用いてデジタルコンテンツ化する狙いがあります。
体験者はヘッドマウントディスプレイを装着すると、「幻の交響楽団」から招待状を受け取り、文翔館議場ホールでオーケストラの奏でるワルツと、ダンスする男女の様子を鑑賞することができます。
・上映時間:約10分
・音源:山形交響楽団「春の声」
・利用デバイス:Meta Quest3
株式会社STYLYは、デジタルとフィジカルを繋ぐ空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XR/空間コンピューティングを主軸としたテクノロジーにより、ランドオーナーや街づくりに携わる皆様に対して空間プロデュースやソリューション提供を行っています。
今後も世界中のクリエイターや事業者と共に、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。
問い合わせ:info@styly.inc