株式会社STYLYが提供する空間コンピューティングプラットフォーム「STYLY」について、新機能を追加し、都市XR体験のコンテンツ制作がさらにしやすく進化しました。アップデート内容については以下をご参照ください。
City Anchorは、STYLYのARシーンにおける「基準地点」を設定することで、現実の場所とシーンをリンクさせることができる機能です。このアンカーにより、設定した地点に訪れると、ARコンテンツがその場で体験できるようになります。VPS技術と連携することで、世界中の様々なロケーションで都市XR体験を創り出すことが可能になります。
詳しい使い方はこちらのマニュアルをご覧ください: City Anchorマニュアル
※一部の場所では使用できない場合がありますのでご注意ください。
ロケーションマーカー機能がさらに改善され、iOSおよびAndroidでの表示のずれが大幅に解消されました。これにより、ユーザーにとっても、制作体験がスムーズになります。今後はマーカー作成の自動化や、一般公開も視野に入れ、さらに利便性が向上する予定です。
詳しい使い方はこちらのマニュアルをご覧ください: ロケーションマーカーマニュアル
このアップデートにより、STYLYでの都市XR体験がさらにリアルなものになり、制作者の皆様が一層魅力的な空間を作り出せるようになりました。
STYLYはデジタルとフィジカルを繋ぐ空間コンピューティングフォームです。現実の都市空間や生活空間を対象に、デジタルコンテンツの制作・配信・体験が可能です。
2024年6月には世界最大のXRカンファレンス「AWE(Augmented World Expo)」内のグローバルアワード「AUGGIE AWARDS 2024」において、優れたクリエイティブツールに贈られる「Best Creator & Authoring Tool部門」を受賞しました。
https://styly.inc/ja/news/styly-won-auggie-awards-2024/
STYLYは今後もあらゆる事業者・クリエイターの皆様とともにXR/空間コンピューティング技術を活用したプロジェクトを共創して参ります。
プロダクトサイト:https://gallery.styly.cc/business/ja
問い合わせ:info@styly.inc(担当:森逸崎)