空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社STYLY(東京都新宿)は、日本時間2024年6月20日(水)に発表された世界最大のXRカンファレンス「AWE(Augmented World Expo)」内のグローバルアワード「AUGGIE AWARDS 2024」Best Creator & Authoring Tool部門において、「STYLY Studio」が受賞したことをお知らせします。
・部門名:Best Creator & Authoring Tool
・受賞プロジェクト名:STYLY Studio
STYLY StudioはWebブラウザ上でXRシーンを作成/編集できるツールです。3Dモデルや画像をアップロードして配置できるほか、Unityで作成したコンテンツをアップロードすることもできます。
また、STYLYには国内外の都市テンプレートがあり、マーカーレスで用意されている都市に完全にフィットするARシーンが制作可能になります。さらに、STYLY StudioにあるAR on Skyアセットをシーンに配置するだけで、空のみにARシーンを表示することができます。空をイラスト、写真、絵画に置き換えたり、巨大オブジェクトを出現させて、アニメの1シーンの再現や簡易的な都市ARを簡単に作ることができます。特定の場所にARシーンを出現可能とさせるImmersalとの連携も可能なため、室内/室外のどの場所にでも紐づけられるARシーンの制作が可能になります。
今回受賞したのは、STYLYがこれまで取り組んできたクリエイターエコノミー創出、各社パートナーとのロケーションベースのプロジェクト、そして今後の取り組みの根幹となるプラットフォームです。
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AUGGIE AWARDSは、世界最大のXRカンファレンス「AWE」内で開催されるグローバルアワードです。
今回、全応募436の中から20プロジェクトが選出され、そのうち優れたクリエイター制作ツールに贈られるBest Creator & Authoring Tool部門をSTYLY Studioが受賞しました。
STYLYはAWEにおいてブース出展もしており、6月19日に発表した、STYLYを活用した新たなコンセプトを体験できるデモンストレーションをApple Vision Proを活用しながら実施しています。
空間コンピューティング技術で持続可能な街づくりを牽引 STYLYが世界最大のXRカンファレンス「AWE」で新コンセプトを発表
STYLYは今後もあらゆるクリエイター、パートナーの方々とともに、STYLYを活用した取り組みを推進して参ります。
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株式会社STYLYは、「Spatial Computing(=空間を身にまとう)時代」における空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。空間コンピューティングを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業のクリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出に向け、人類の進化に貢献することを目指しています。
・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F
・代表者 :代表取締役 山口征浩
・Webサイト:https://styly.inc
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株式会社STYLY 森逸崎