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空間レイヤープラットフォームSTYLYは、「第5回Minecraftカップ」において、東京都が「東京ブロック特別賞」として授与した「東京ベイeSG賞」受賞者の作品のXR制作および体験プラットフォームとして採択されました。
STYLYでは事前に受賞者及び最終選考候補者チームを対象にしたXR制作ワークショップ開催の他、STYLYクリエイターによって受賞者の作品に対し、XRならではの表現を加え、ヘッドマウントディスプレイ対応コンテンツとして制作し、体験できるように致しました。
本作品は4月27日(土)・28日(日)に行われる「SusHi-Tech TOKYO 2024ショーケースプログラム」で体験が可能となります。
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「第5回Minecraftカップ」は、学校教育の現場で使われている「教育版マインクラフト」でつくられた作品を全国・海外から募集し、内容を競い合う大会です。
2023年応募作品一覧はこちら:https://minecraftcup.com/works/workarticle/?work_id=1717
また、東京都ではベイエリアを舞台に「自然」と「便利」が融合した持続可能な未来の都市モデルを創造する「東京ベイeSGプロジェクト」を推進しており、「第5回Minecraftカップ」応募作品の中から、都が目指す未来の都市像に合致した作品に、昨年に引き続き「東京ベイeSG賞(東京ブロック特別賞)」を授与していました。
■「東京ベイeSG賞」受賞作品
https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2023/12/07/04.html
【作品名】
The Future Earth-自給自足も可能にするサステナブルな社会へ
【チーム名】
Coding Lab Pro Coders(19名)
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・日時:
4/27(土)13:00~17:00
4/28(日)10:00-17:00
・展示場所:日本科学未来館1F (〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3−6)
・展示内容:iPadでのミニチュアサイズのARコンテンツ、ヘッドマウントディスプレイでの広範囲のワールド没入
・体験時間:1回あたり約10分程度
・公式サイト:https://www.sushitechtokyo2024-sc.metro.tokyo.lg.jp/module/booth/228110/158996/
制作された作品は、STYLYのVR/AR技術を用いて空間で再現し、ゴーグルをかけてVR作品内を散歩したり、ARではスマートフォンをかざすことで作品と一緒に記念撮影ができたりします。
ぜひ会場に足をお運びいただき、ご体験ください。
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STYLYでは今回、東京都よりMinecraftカップにおける「東京ベイeSG賞」受賞作品のデジタルコンテンツ等作成委託」先として採択され、2024年3月、受賞者及び候補者を対象にしたXR制作ワークショップを開催しました。
▼Minecraftで制作した自作品のXR制作・体験ができるワークショップの様子
また、STYLYクリエイターによって受賞者の作品に対し、XRならではの表現を加え、ヘッドマウントディスプレイ対応コンテンツとして体験できるようにアレンジを加えました。
Minecraftの作品をこどもたちが自分で俯瞰的に⾒ることや、建物の内部に⼊り込んだり、花⽕を上げたり、といった動的で多角的なアプローチ変更が可能になり、Minecraftだけではできない表現を加え、受賞作の持つ魅力を多角的に「体験」できるように致しました。
本取り組みの背景について、STYLYセールス担当澤田のインタビュー記事も公開されていますのでぜひご覧ください。
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株式会社STYLYは、「Spatial Computing(=空間を身にまとう)時代」において、現実の都市空間や生活空間へデジタルコンテンツの制作・配信が可能な空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。
「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XRを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。
Website :https://styly.inc/