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新機能アップデート STYLY Studioにおけるデータアナリティクス提供開始

 

株式会社STYLYは、同社が提供するXR/空間コンピューティングプラットフォーム「STYLY」の制作ツール「STYLY Studio」において、データアナリティクス機能の提供を開始しました。これにより、STYLY Studioを利用するクリエイターや事業者は、自作のシーンのデータの分析ができるようになります。

 


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STYLY Studioデータアナリティクスについて

 

データアナリティクスは「STYLY Studio」上から簡単に確認が可能です。

「STYLY Studio」から「アナリティクスを開く」のアイコンをクリックすると、該当シーンのアナリティクス画面に遷移します。

https://gallery.styly.cc/studio/scene

 

シーン選択画面

 

シーンのアナリティクス画面

 

グラフや表で以下のデータの表示が可能となっています。

・分析できるデータ:再生数、ユーザー数

・期間指定

・Daily, Weekly, Monthlyでの表示可能 

 

※データ取得の範囲についての注意: 12ヶ月以上前のデータは取得できません。

※表示期間の制限について: ダッシュボード上で表示可能なデータは、最長で90日間までです。

 

本機能はぜひSTYLY Studioで制作された作品の展示やイベント後のデータ分析にお役立てください。

今後、アナリティクス画面にはシーン体験時間、カメラ撮影数、動画撮影数、Hourly表示、csv形式でのデータダウンロードなど高度な分析機能を数々追加していく予定です。

 


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STYLY Studioについて

 

STYLY StudioはWebブラウザ上でXRシーンを作成/編集できるツールです。3Dモデルや画像をアップロードして配置できるほか、Unityで作成したコンテンツをアップロードすることもできます。

 

また、STYLYには国内外の都市テンプレートがあり、マーカーレスで用意されている都市に完全にフィットするARシーンが制作可能になります。さらに、STYLY StudioにあるAR on Skyアセットをシーンに配置するだけで、空のみにARシーンを表示することができます。空をイラスト、写真、絵画に置き換えたり、巨大オブジェクトを出現させて、アニメの1シーンの再現や簡易的な都市ARを簡単に作ることができます。特定の場所にARシーンを出現可能とさせるImmersalとの連携も可能なため、室内/室外のどの場所にでも紐づけられるARシーンの制作が可能になります。

 

STYLY Studioは、日本時間2024年6月20日(水)に発表された世界最大のXRカンファレンス「AWE(Augmented World Expo)」内のグローバルアワード「AUGGIE AWARDS 2024」Best Creator & Authoring Tool部門を受賞しています。

https://styly.inc/ja/news/styly-won-auggie-awards-2024/

 

 

 

STYLYは今後もあらゆるクリエイター・事業者の皆様にご活用いただきやすいよう、機能改善に努めて参ります。