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女子美術大学の授業においてSTYLYをご活用いただきました

女子美術大学岡崎氏のもと、Spatial Computing(空間を身にまとう)時代を見据えたプログラムとしてSTYLYを活用した授業を行っていただきました。

 

授業概要

授業名:女子美術大学「プレゼンテーション技法論」

講師:岡崎浩二氏(株式会社キャリアボット 代表取締役社長)

内容:自身の作品をバーチャル空間でアップして、プレゼンテーションを行う。2ヶ月弱で、STYLYの使い方についての指導と授業内の制作を含めて実施。

 

 

授業の背景や目的について

岡崎浩二氏は女子美術大学講師として、これまでにもSTYLYを活用した授業を数年前から実施してきました。今後さらに、作品発表の場に「空間」が加わることを想定し、メタバースそのものにも慣れてもらいたいという意図で、本授業を行っています。

 

 

学生の作品

学生の作品は以下より体験が可能です。

 

作品名「冬と動物の理想郷」

学生のコメント:寂しい場所がないように建物や動物を周りに置き、街の中にいるような工夫をしました。どこかに猫が隠れています。

体験URL:https://gallery.styly.cc/scene/27c1b818-788d-4de3-931b-2b0d1b16e526

 

 

作品名「theater」

学生のコメント:使用できるオブジェクトがたくさんあり迷ってしまいました。水の音やライティングで臨場感のある空間を目指しました。

体験URL:https://gallery.styly.cc/scene/b5acd1fc-253a-41cb-9fcb-915b072a6c76

 

 

 

作品名「デイドリーム」

学生のコメント:オブジェクトを少し浮かせて無重力感を演出した。気合を入れた作品というよりは普段の何気ないイラスト等を置く場所にしたかったので、ふわふわしたゆるいイメージにした。

体験URL:https://gallery.styly.cc/scene/bc774028-e0e6-4d9a-bcf5-8128b2f2ef5a

 

 

作品名「猫のいる桜の公園」

学生のコメント:自分が得意とする立ち絵を組み合わせた作品を作ることができ、実際に存在するように見せられて良かったと思います。

体験URL:https://gallery.styly.cc/scene/259d3b09-8b92-4f88-ba58-2e3036228788

 

 

 

作品名「Sentimental Night Museum」

学生のコメント:プリセットのモデルと作品の画像のみで制作しました。プリセットのモデルを作品の世界観に落とし込むのが難しかったです。

体験URL:https://gallery.styly.cc/scene/b80d47c2-263c-4c30-8d06-a2dd7bc236d5

 

 

作品名「Little Red Riding Hood」

学生のコメント:STYLYのアセットだけでも自分なりの世界観を作り上げている人がいてすごいなと思いました。

体験URL:https://gallery.styly.cc/scene/fd8e6632-30e3-4d7c-bde6-7eb8afdff5c8

 

 


授業を受けた学生からのコメント抜粋

「作品や自分の世界観と合わせてワールドを作るのが楽しかった。自分で作った世界を歩いて回れるというのが新しく、工夫のし甲斐があった。」

「空間の表現にももっと挑戦していきたいです。」

「平面の作品であっても、その世界観に沿った空間づくりをする事で、作品の空気感をより立体的に肌で感じることができるということにも気づけた。」

 

 


STYLYの教育活用について

今後もSTYLYは、あらゆる自治体、事業者、教育機関とも連携し、空間コンピューティングにおける表現やXR技術を学ぶためのプラットフォームの提供をして参ります。