街全体を巨大な実験装置に見立て、ARボールが臨海副都心エリアを駆けめぐる「CIRCULATION BALL(サーキュレーションボール)2023」を進化させ、本年度はさらに大規模に「花の広場」「石と光の広場」「夢の大橋」「夢の広場」など計6カ所を周遊しながら最新の周遊型アートを体験できる、ExMetaClubによる「Circulation Balls XR」を展開しています。また、ユーモアと洞察力に優れた作品で知られる人気アーティスト・飯川雄大による代表作『デコレータークラブ—ピンクの猫の小林さん』のARアート作品も展開します。
「ARTBAY TOKYO」は、臨海副都心エリアを舞台に「人と場所をアートでつなぐ」ことをテーマにスタートしたアートプロジェクトです。3回目となる今年は、「Port of Dialogue 対話しよう。じぶんと、世界と、未来と。」をテーマに、インタラクションを重視し、様々なモノ・コトとの「対話」をキーワードに、臨海副都心エリアを舞台に新たなアートとの出会いと体験をお届けします。
◆日程:2024年9月27日(金)~10月6日(日)
※荒天時は中止や変更になる場合がございます。
※エリアやプログラムによって開催日時が異なります。
◆公式サイト:https://artbayfes2024.com/
◆会場:臨海副都心エリア
・シンボルプロムナード公園内 花の広場・石と光の広場(東京都江東区有明3-7)
・シンボルプロムナード公園内 夢の広場(東京都江東区青海1-3)
・シンボルプロムナード公園内 夢の大橋(東京都江東区有明3-1-10)
・日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
・BMW GROUP Tokyo Bay(東京都江東区青海2-2-15)
・有明ガーデン(東京都江東区有明2-1-8)
・アクアシティお台場(東京都港区台場1-7-1)
・東京ビッグサイト(東京都江東区有明3-11-1)
・(株)乃村工藝社 本社(東京都港区台場2-3-4)
・TOKYO DREAM PARK建設予定地(東京都江東区有明3-1-9)
「STYLY(スタイリー)」でスマートフォン越しに臨海副都心の風景を見ると、まちが巨大な実験装置と変わり、そこにはあるはずのない大きなボールがダイナミックに駆け巡る不思議な光景が広がります。このボールを追いかけながら散歩することで、まちの新たな魅力や人との関係性に気付くきっかけを提供します。
花の広場
モノレールや広場全体にもXR BALLが巡り、臨海副都心エリアの風を感じるAR体験です。花の広場には椿昇による「まるい水平線」が展開されており、リアルアートとも呼応します。
石と光の広場
ダイナミックにXR BALLが街の中をバウンドし、体験者へと迫ってきます。
TOKYO DREAM PARK建設予定地
夢の大橋へと全長300mにも渡りXR BALLが連なり空中へ舞います。
夢の大橋
レインボーブリッジから高速道路が交錯し東京の物流を感じるエリアです。虹がかかり、虹の上をXR BALLがかけ上がります。
夢の広場
Circulation Balls XRのメインエリアです。「風景と対話する細胞」に没入するイマーシブな体験と触覚が融合する新感覚のアート体験を得ることができます。
日本科学未来館
Perry Ex Machina、若手アーティストIEEIRによるサーキュレーションボールプロジェクトとのコラボ企画です。
さらにXRメインエリアの「夢の広場」では、「風景と対話する細胞」と題して、3つの巨大なXR空間に没入し現実と仮装が交錯するイマーシブな体験を得ます。
風景と呼応する細胞のような巨大ボールの中に入るイマーシブな体験を得られます。フィジカルなボールから3つのXR BALLが生まれ、そこでは仮想と現実が交錯します。
特にExMetaClubが慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科と共同で開発したXRと触覚が融合するアートワークでは、仮想空間の出来事が現実空間で触覚として感じられる新たな身体感覚へ誘います。
今後は臨海副都心での大規模かつ持続可能なXRアートプロジェクトへと進化していきます。
※スムースに体験するためアプリを事前ダウンロードの上ご来場ください。
STYLYアプリインストール:https://gallery.styly.cc/about/ja
◆飯川雄大氏の代表作『デコレータークラブ—ピンクの猫の小林さん』ARアート
「花の広場」に隣接する「石と光の広場」エリアでは、代表作『デコレータークラブ—ピンクの猫の小林さん』をはじめとして、ユーモアと洞察力に優れた作品で知られる人気アーティスト・飯川雄大によるアート作品を展開します。つい写真に収めたくなるようなインパクトのあるビジュアルはもちろん、決して全貌を捉えられない大きな猫がまち全体を覗き込む違和感や驚き、鑑賞者が自らアート作品を展示空間の外に持ち出し、別の展示会場へ運ぶ非日常的な体験を通じて、”日常との対話”を生み出します。
会場内の回遊がさらに楽しくなるスローレジャーライド「OSAMPO」が展開されます。
最高速度6km/hのモビリティによるおさんぽ感覚の移動によって、潮風や木々の緑を感じながら、各種アート作品を巡ります。普段は見落としてしまいがちな景色や友人・知人・家族とのコミュニケーションを楽しむ時間など、安心と発見に満ちた新しいカタチでの周遊体験を提供します。
◆主催:アートプロジェクト実行委員会
東京都港湾局、 (株)東京臨海ホールディングス、東京港埠頭(株)、
(株)東京ビッグサイト、日本科学未来館、(一社)東京臨海副都心まちづくり協議会
アートアドバイザー:(公財)彫刻の森芸術文化財団
◆企画・運営:(株)テレビ朝日
◆協力・協賛(順不同):
BMW GROUP Tokyo Bay 、アクアシティお台場 、東京建物(株)、(株)ヤマハミュージックジャパン、有明ガーデン、(株)STYLY、(株)乃村工藝社、(株)テレビ朝日クリエイト
◆参加アーティスト(予定・順不同、敬称略)
椿昇/飯川雄大/小泉明郎/後藤映則/ExMetaClub/DAMBO/PALAB/biscuit gallery/松村咲希 IEEIR
◆コンテンツ内容(予定)
アートインスタレーション/アーティストトークショー/トークイベント/XR体験/ワークショップ/ストリート・ピアノ/プロジェクションマッピング/キッチンカー 等
※プログラムは今後、変更になる可能性があります
◆ウェブサイト:https://artbayfes2024.com/
◆公式SNS:X(旧Twitter) @artbaytokyo
:Instagram @artbaytokyo
◆関連リンク:ARTBAY TOKYO https://artbaytokyo.com/
※本イベントお問い合わせ窓口 artbayfes2024@tv-asahi.co.jp
※本イベントでは環境に配慮した取組を進めています。(グリーン電力使用)
株式会社STYLYは、デジタルとフィジカルを繋ぐ空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XRを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。
・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F
・代表者 :代表取締役 山口征浩
・Webサイト:https://styly.inc/
<本件に関するお問合せ>
株式会社STYLY 広報担当 森逸崎
info@styly.inc
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