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世界最大級のXRハッカソン「MIT Reality Hack 2025」で STYLYが制作プラットフォームを提供

関係者を含め約600名を超えるクリエイター・開発者が参加

 

空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する株式会社STYLY(以下STYLY)は、2025年1月23日からマサチューセッツ工科大学(以下MIT)で開催された「MIT Reality Hack 2025」に参加し、制作プラットフォームである「STYLY for Vision Pro」およびApple Vision Pro端末を提供しました。

 

STYLYは東京都キングサーモンプロジェクト*によるスタートアップ企業の海外展開支援を活用し、海外クリエイターや事業者とのリレーション構築を目的に、今回の「MIT Reality Hack 2025」へ公式スポンサーとして参画しました。

 

「MIT Reality Hack 2025」では、関係者を含め約600名を超えるクリエイター・開発者が参加し、参加者から組成された80チームのうち、8チームがSTYLY for Vision Proを活用してコンテンツ制作を行いました。

 

*東京都キングサーモンプロジェクトについて:https://kingsalmon.metro.tokyo.lg.jp/company02/styly.html

 


 

世界最大級のハッカソン「MIT Reality Hack2025」

 

MIT Reality Hackは、マサチューセッツ工科大学(MIT)で開催される世界最大級のXRハッカソンです。毎年、世界中の開発者、デザイナー、アーティスト、研究者が集まり、AR(拡張現実)やVR(仮想現実)、MR(複合現実)を活用した革新的な作品を数日間で開発します。

最先端の技術とアイデアが交差するこのイベントは、未来の空間コンピューティングを形作る実験の場として注目され、業界のリーダーや投資家、企業とも連携し、新たなイノベーションの誕生を促進する場となっています。

公式サイト:https://www.mitrealityhack.com/about

 


 

STYLY社員がXRカテゴリーのベストメンター賞を受賞

 

「MIT Reality Hack 2025」は、関係者を含めて600人以上が参加する非常に熱量の高いコミュニティであり、参加クリエイターや開発者の制作課程において、メンターが非常に重要な役割を果たしました。

 

メンターとして参加したSTYLYエンジニアのDegly Sebastian Pava Pavaがその功績を認められ、XRカテゴリーの「ベストメンター賞」を受賞しました。

 

 

今回のハッカソン全体を通じて、STYLYが技術提供にとどまらず、空間コンピューティング時代のプラットフォーマーとして、世界中のクリエイターや企業とともに新しい体験を生み出す存在であることを示しました。

 


 

株式会社STYLYについて

 

株式会社STYLYは、デジタルとフィジカルを繋ぐ空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XR/空間コンピューティングを主軸としたテクノロジーにより、ランドオーナーや街づくりに携わる皆様に対して空間プロデュースやソリューション提供を行っています。

今後も世界中のクリエイターや事業者と共に、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。