空間レイヤープラットフォーム「STYLY(スタイリー)」を提供する株式会社STYLY(東京都新宿区、代表取締役CEO 山口征浩)は、昨年度に引き続き、名門ハーバード・ビジネス・スクールのイマーシブフィールドコース(以下IFC)のホスト企業として、海外からの学生グループを受け入れました。
IFCは、ハーバード・ビジネス・スクール2年制プログラムの2年次に在籍する学生に、学外での体験学習の機会を提供することを目的としています。
IFCは主に学生中心のアクティブ・ラーニングの機会を通じて、プロジェクト作業、現場視察、講演、経営者とのディスカッションへの参加など、教育目標に焦点を当てたコースです。今年度は280名を超える学生がこのコースを選択しました。
STYLY代表取締役CEOの山口は、「今年もまたハーバード・ビジネス・スクールと協力し、日本で学生の皆さんに実践的な学びの機会を提供できることを嬉しく思います。学生の皆さんが、教室での議論に加えて、現場での体験を通じた洞察をここで得ることができたと確信しています。」とコメントしています。
また、ハーバード・ビジネス・スクールのラモン・カザダスス=マサネル教授からは、「STYLYをはじめ、世界中のホスト企業や団体の皆様には、学生たちのために尽力いただき心から感謝しています。この経験は学生たちに計り知れない利益をもたらすものであり、ホスト企業の皆様にとっても有益なものになることを願っています。」というコメントをいただいています。
今年のプロジェクトテーマは「XR/空間コンピューティング技術×ツーリズム」であり、STYLYが提供するXR/空間コンピューティング事業における事例を紹介し、学生たちが実際に体験・議論する場を提供しました。
また、観光庁や東京都、渋谷区、渋谷観光協会のご関係者様にもご協力いただき、日本のツーリズムの実態を直接ヒアリングする機会を提供しました。
STYLYが推進する都市におけるXR体験の可能性を具体的に示すことで、学生たちはリアルな事業課題やイノベーションの可能性を深く理解し、自らの視点で課題を分析し、最終日には、XR/空間コンピューティングを活用したツーリズムに関してのアイデアを提案するプレゼンテーションを実施しました。
STYLYでは今後も国際的な教育機関との連携を深め、空間コンピューティング(=空間を身にまとう)時代を見据えた次世代リーダーの育成に貢献していきます。
株式会社STYLYは、デジタルとフィジカルを繋ぐ空間レイヤープラットフォーム「STYLY」を提供する会社です。「人類の超能力を解放する」ことをミッションに掲げ、XRを主軸としたテクノロジーにより、ヒトや企業の創造する力、クリエイティビティを解放し、新たな文化・産業の創出によって人類の進化に貢献することを目指しています。
・本社所在地 :東京都新宿区新宿1丁目34−3 第24スカイビル 4F
・代表者 :代表取締役 山口征浩
・Webサイト:https://styly.inc/
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株式会社STYLY 森逸崎
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